旅館の近くの道しるべ代わりの案内板には、「二つ温泉やすらぎ荘」の文字が書かれてあります。
　そう、ここには二つの温泉が湧き出ているのです。
　二つの温泉とも、大きながけ崩れの後に湧き出てきたそうです。
　１０時から入浴可能ですが、９時から入館出来、しかもリーズナブルなので、旅館の前には、朝から車がズラリ。
　入館すると、休憩室にはすでにお客さんがテーブルを囲み、そこには備え付けの旅館の毛布もあります。
　浴室は内湯だけですが、二つの浴槽が並び、それぞれに温泉名が書かれてあります。
　単純硫黄冷鉱泉の飯田温泉は広い浴槽に満たされていますが、浴槽が広い分泉質はあまり感じません。
　塩化物泉の大峰温泉は、浴槽が狭い分濃く、無色透明ですが塩気とつるぬる感を感じます。
　二つの温泉に交互に入りながら泉質の違いを楽しめます。

白いそば湯

小さなお店です

大峯温泉
ナトリュウム-塩化物冷鉱泉

10　評価

朝からお客さんが

11.．ＨＰ　　
　　　　http://yasuragisou.com/

最終入浴日　Ｈ．２８年　７月１７日

せいろそば

飯田温泉　
　　ゑしんの里やすらぎ荘　　　　

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　　12．立ち寄り蕎麦　一郷庵　　　

　〒949-2322
　新潟県上越市中郷区岡沢１３６０
　ＴＥＬ　0255-74-3832
　営業時間：１１：３０〜１４：００
　定休日：火曜日（積雪での休みあり）
　駐車場：５台


　中郷ＩＣから近くの、こんなところに？と思うような場所にあります。
　店の前に５台程駐車できます。
　店内のテーブルの数もそんなもんなので、すぐに満席になってしまいます。
　どう見ても、近所使いのお店と言うよりも、噂を聞いてやって来るお客さんが多いようです。
　蕎麦は地元の農家から直接買い、自家石臼挽き製粉した十割蕎麦です。
　細く噛みごたえのある蕎麦に、江戸前の汁ですっきり食べられます。
　ここの名物は、摘み草を使った天ぷらで、蕎麦とのセットになっているようです。
　隣りの席の注文を見てみると、きれいに盛られた摘み草の天ぷらが、お花のようにきれいに咲いていました。
　ここに来たらこれなんでしょう。
　最後の蕎麦湯も真っ白でした。