学食の様な雰囲気　　

　猿ヶ京温泉の中心の交差点の近くに有り、満天星の湯の手前にあります。
　朝８時から日帰り温泉をやっているので、最初の立ち寄り湯に利用しました。　
　店の入り口には、「日帰り温泉」ののぼりが立っているので安心して入れます。
　宿のＨＰには源泉掛け流しと書かれています。
　浴室は内湯と露天風呂があり、内湯にはバブルが浴槽の底から吹き上がっています。
　わざわざサービスで、バブルのスイッチを入れてくれたようですが、私には静かな露天がいいので露天に行きました。
　　露天の浴槽は内湯と同じ鉄平石の岩風呂ですが、一見溢れる気配が無く、しみじみ観察すると、浴槽の内側に排水パイプがあり、そこから静かに源泉が溢れて流れています。
　湯口が中央にあるのですが、乾いているので、しみじみ浴槽の底を捜すと、内湯側から温泉が流れて来ます。
　温度が内湯よりかなり低いので内湯の温泉とパイプで繋がれ、露天風呂の排水溝から流されている様子です。
　夏の暑い日には、内湯の浴槽は熱いので、露天でゆっくり寛げました。
　無色透明のほんのり塩味のきれいな温泉でした。

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最終入浴日　Ｈ．２９年　７月　３日　

12．立ち寄り蕎麦 　そば処山水


　〒378-0076
　群馬県沼田市秋大塚町１１３
　ＴＥＬ・ＦＡＸ　0278-24-5920
　営業時間：１１：３０〜１５：００（無くなり次第終了）
　定休日：火・水・木（祝日は営業）
　駐車場：１５台

　面白いお店を発見しました。
　場所は、かなり分かりづらい農家の庭先で、学食の様な大きな建物と、土日にはお客さんが溢れるのでしょう、その建物の前に張られた仮設のブルーシートの屋根とテーブルが建物の外に並べられています。
　そのテントの外には喫煙所があり、その喫煙所が入り口になっています。
　月曜日だったのでそれ程お客さんはいなかったのですが、この様子では土日はものすごい状態なのでしょう。
　もりそばには、別皿で汁と生わさびが出て来ます。
　生わさびを自分で摺って蕎麦に乗せて食べるのです。
　このお値段で生わさびが出て来るとは思いませんでした。
　麺はかなりのシコシコの食感です。
　これだけの食感はなかなか珍しいです。
　硬い蕎麦の好きな人にはお勧めです。
　汁は中辛で、蕎麦をどっぷり浸けて食べる田舎風です。
　一度は来て見る価値のあるおそば屋さんですね。　　

山葵と摺り器　　

もり蕎麦　　

入口には増設のテーブルと
テントが　　

11．ＨＰ　　
　　http://www.nitayaryokan.com/

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