10　評価

　温泉街のはずれの広い道路沿いにあり、駐車場はありません。
　一見、共同浴場には見えませんが、入り口の上に、小さな看板があり、それと分かります。
　浴槽は、小さな丸い浴槽で、４５℃はあるでしょう、熱くてシャキッとする温泉で、無色透明無味無臭です。
　番台からは、生活の会話が聞こえて来ます。
　「さっきのお客さん、風呂場で洗濯してたから、注意しておいたからね。」
　「ありがとう、中国の人だから分かんないのよ、分かってくれるといいんだけどね。」
　観光だけでなく、実生活でも、この信州の温泉街にも国際化の波が押し寄せているようです。
　港の湯は、そんな、市民生活の銭湯です。
　安くて感謝です。

最終入浴日　Ｈ．２４年　７月　７日　　

浅間温泉
　共同浴場　港の湯　　　

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