1 住所 | 1113 Budapest, Döbrentei tér 9. |
2 TEL FAX |
0036-1-3561322 0036-1-3758373 |
3 HP | http://www.rudasbaths.com |
4 利用時間 | 月~水 6:00~18:00 木~日 6:00~20:00 金・土 22:00~4:00も営業 |
5 利用料金 | 個室ロッカールーム付 平日 3000ft 〃 土日 3300ft |
6 休日 | 月・水・木・金 男性専用(エプロン着用) 火 女性専用(エプロン着用) 土日 混浴(水着着用) |
7 泉質 | カルシュウム・マグネシュウム-炭酸水素塩・放射能泉 |
8 温泉の効用 | 関節痛等の運動障害 |
最終入浴日 H.27年 1月17日
9. 入浴感想
Google
ルダシュ温泉写真より
違う場所の写真もあります
Google
ヨーロッパの温泉より
ルダッシュ温泉
待合室にカフェも
あります
受付
素晴らしい体験が出来ました。
ドナウ川をまたぐエリザベート橋のブダ側のたもとにあり、16世紀のオスマントルコの雰囲気を残す浴室です。
要するに、本場のトルコ風呂です。
多くのバグダットの温泉は、男女とも水着を着て、プールで温浴するタイプのようですが、ここでは、男女別に入浴日が決まっており、混浴の日のみは、男女とも水着を着て入浴します。
それ以外の日には、男女とも専用の着衣をつけます。
男は、ハンガリー式の「ふんどし」とも言うようですが、要するに、前だけのエプロンです。
なので、後のお尻は丸見え。
日本なら前も丸見えなので、すっぽんぽんでもいいのですが、着用を義務付けられているので、なんかおかしな雰囲気です。
でも付けていない豪傑もいました。
女性も前だけの大きなエプロンらしいのですが、確認出来ませんでした。
話によると、女性だけの日は、やはり付けていないおおらかな女性もいるようです。
着替えは、料金に鍵付の個室の貸ロッカーの料金が含まれているのでこれを払って着替えます。
受付で、腕時計式のロッカーキーをもらい、浴室の入り口で係員からふんどしをもらい、キーをセンサーにかざして入場バーを開け、すぐ脇にの壁にあるセンサーに再びキーをかざして、自分のロッカーNoを表示させ、そのNoのドアが開きます。
この日本の入浴施設には無い、一連の流れは、教えられなければ絶対に分かりません。
入場バーの時点でウロウロ・・・
近くにいた、オスマントルコ風のスタッフのおじさんに、ジェスチャーで両手を上げて、首を曲げると、「しょうがない。」と言った感じで、私の腕を取り、連れて行って、やってくれました。
ロッカーで着替えて鍵を掛けるにも一苦労!ようやくの思いで成功!
今度は浴室の場所が分からずウロウロ・・・
着替え中のお客に聞いてようやく浴室が地階に見えました。
でもここから又ぐるぐる回って入り口が分からず、ウロウロ・・・
ようやく浴室に・・・・
そしてその異様な雰囲気に圧倒されてしまいました。
まるで、映画で見たあの雰囲気!
そう、オスマントルコのトルコ風呂です!
湯気でもうもうとした、ドーム状の巨大な浴室に、裸の男の群れがたむろしています。
中央の大浴槽の周り4か所に、小さなぬるい浴槽が3箇所、その他1か所に源泉が流れ落ちる42℃の小さな浴槽があります。
中央の大浴槽は39℃程度です。
噂では、この中央の大浴槽の中央には、その気のある男同志が出会う場所とか・・・
はじっこで様子を見ていると、嘘か真か、若い美男の二人が親しげに立ち話を初めています・・・
「本当か???」
42℃の浴槽で、流れ落ちる源泉を味わうと、硫黄臭のする、気持ち塩気の無色透明な温泉を確認。
まぎれもなく温泉でした。
この42℃の浴槽から、しばらくこの別世界を眺めていました。
そして、最後に出口のバーでやりかたが分からず、入場時のスタッフに又同じジェスチャー。
腕時計のキーをボックスに入れて、無事出ることが出来ました。
入場のシステムが以前と変わったようで、事前の下調べ時の内容と変わっていました。
所で、トルコ風呂と言えばマッサージが本場ですが、やはりズラリとベッドが並び、マッサージをしていました。
かなりハードなマッサージと聞いていますが、なのでマッサージ師は全員男です。
日本人の女性がマッサージを依頼したら、男が来たと言うことでセクハラだと大騒ぎしたそうですが、そういう文化なので、女性は要注意!
男女別の入浴日あり