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カメラに入りきれません
　かき揚げ天板そば

　飯豊山の山懐に、日本で唯一、間欠泉付きの露天風呂があると聞いてやって来ました。
　最後の人家から、更に９ｋｍの山道を車で登り、ようやく辿り着くと、湯の華は新しくきれいな温泉旅館でした。
　間欠泉は５分から３０分に一回、高さは１ｍから高い時は１０ｍを越えるそうです。
　早速内湯に入ると、丁度間欠泉が吹き出し始めたのが窓越しに見え、急いで外に出ると、間欠泉は２ｍ弱ほどの高さに吹き上がり、５分程続いていました。
　さすがに、間欠泉が吹き出ている時に露天風呂に入っていても頭から温泉のシャワーを浴びている状態なので、内湯から眺めるだけで十分ですね。
　そんな訳で、内湯でゆっくり浸かりながら見ていると、今回は５分毎に連続して吹き出ていました。
　一年の半分は雪に埋もれるこの山奥に、いや山奥だからこそ、こんな風景があるのですね。
　温泉は黄褐色のとても軟らかい濁り湯で、ちなみに露天風呂は混浴になりますが、女性はバスタオルOKです。

新しい道路に面しています

間欠泉付きの露天風呂

最終入浴日　Ｈ．２０年１０月１５日　

11　.立ち寄り蕎麦
　手打ちそば処　丸武

〒999-1356　
山形県西置賜郡小国町大字あけぼの２−１−１
ＴＥＬ0238-62-2457
営業時間：１１：００〜１４：００　１７：３０〜２０：００
定休日：火曜日（祝日の場合営業）


　小国町の自然が生んだ清らかな水と、地元の蕎麦粉を使った
二八そばです。
　店内には新蕎麦の案内が。
　今日は、かき揚げ天板そばで頂きました。
　大盛りでも満足できない大食いの方にはお勧め。
　新蕎麦の香りも加わり、美味しくて、ズルズルおなかに入ってしまいました。
　汁は、かつお出汁がツーンと効いて食欲を誘います。
　満足の新蕎麦でした。

　かき揚げ天板そば　　１７００円

人丈程の高さでした

記念の箸袋

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