しゃれたログハウスの建物の一階が赤湯で、二階がレストランになっています。
　ロビーの自販機で２００円の入場券を買い、きれいな木の床を休憩室まで歩き、まず場所を確保、やはり２００円という事で、広くはない休憩室はほぼ満席。
　２００円で一日遊べるなんて信じられないです。
　さっそく一風呂と、風呂場に入ると、浴槽が二つありました。
　人が入っている浴槽と人のいない浴槽があるので、当然いない方が熱いのだろうという事は分かりましたが、熱い湯にも多少は自信があったので、気にせず足を入れたのですが、半端な熱さではありませんでした。
　那須の鹿の湯の４８℃でも１分はいられたのですが、ここでは１０秒が精一杯、後から４９℃と聞いて納得しました。
　ぬるい方のお風呂に入っている人達が、熱いお風呂に入る人をからかいながら、楽しく入っていました。
　ぬるい方も４４℃あり、こちらも熱い方ですが、薄めるのを皆いやがっている様子です。
　温泉は名前の通り、赤い鉄の色と味がしました。
　温泉から上がると、ロビーには焼き芋の香ばしい臭いが、たまらずのぞくと、細めとは言え、２本で３００円とは、これまた安〜い。
　迷ず胃の中に入ってしまいました。
　公共の湯でもないのになんでこんなに安いの？　本当に感謝の温泉でした。

最終入浴日　Ｈ．１７年　４月２１日

12.立ち寄り蕎麦
　

記念の箸袋

雪国の店構え

石畳の廊下

　　川港茶屋　塩屋橘

〒959-4402
新潟県東蒲原郡阿賀町大字津川３５０８番地
TEL 　02549-2-2073
営業時間：１１：３０〜１４：００（土日は〜１５：００）
　　　　　１７：００〜２１：００
定休日：火曜日
HP http://www.shioyatachibana.com/　　　　　　


　津川町の街中にあり、きつねの嫁入り屋敷のすぐ近くで、その屋敷の駐車場の隣です。
　入り口は特に目立つものではありませんが、暖簾をくぐると、古い建物で、床に石畳が敷かれており、落ち着きを感じさせるお店です。
　ここの名物は、掻き揚げおろし大根そばです。
　この長い名前の正体はそのものずばり、大きなお皿の蕎麦の上に、おろし大根を雪のようにのせ、そのど真ん中に、茶筒の大きさの大きな掻き揚げがど〜んと乗かってます。
　そばつゆをその掻き揚げの真上から注ぎ、一気に茶筒のような掻き揚げを壊しながら、おろし大根で口をさっぱりにして食べるのです。
　普通これだけ余分なものがあると、蕎麦の香りも分からなくなるのですが、西会津産の二八の細くきれいなそばは、香りもあり、シコシコの食感を感じました。

11．ＨＰ　　
　　　　　【公式】かのせ温泉赤湯 - 自然に囲まれた温泉の湧くキャンプ場-新潟県阿賀町のかのせ温泉赤湯 (akayu-onsen.jp)

ログハウスのような
入浴施設

掻き揚げおろし
大根そば

１０　評価

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