1 住所 〒313-0041
茨城県常陸太田市稲木町33番地
2 TEL 0294-72-2111
3 FAX  
4 利用時間 10:00〜20:00
5 利用料金 入浴休憩   600円
 17:00〜500円
  施設内は禁酒・禁煙
6 休日 月曜日
7 泉質 ナトリュウム-塩化物泉
 35.3℃
8 温泉の効用 切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など

11.HP 
   太田温泉「やまぶきの湯」【温泉】 | 常陸太田市公式ホームページ (city.hitachiota.ibaraki.jp)

10 評価    評価基準

項目 評価 総合評価 コメント
温泉 ★★★★☆ 薄うぐいす色の濃い泉質
施設 ★★★★☆ 申し分なし
食事
サービス ★★★★☆ とても感じがいい
鄙び度(情緒) ★★★☆☆
清潔度 ★★★★☆ 申し分なし
くつろぎ度 ★★★★☆ きれいで個室もただ
料金 ★★★★☆ 安い
総合 ★★★★☆ 80.0 福祉施設温泉としてはトップクラス
 9 入浴感想

 殆ど宣伝らしきものを見かけなかったので、常陸太田市外では知られません。
 出来たのは平成13年5月という新しい温泉で、場所は田んぼの中にある、常陸太田市総合福祉会館内にあり、デイケアセンターも兼ねています。
 温泉の入り口は、会館の裏側からすぐなのですが、始めてなので、入り口から入り、受付で尋ねると、廊下まで出てくれて、親切に場所を教えてくれました。
 外観も内部も、斬新なデザインのいかにも福祉会館と言った感じで、温泉のイメージはないのですが、会館の真後ろに目指す温泉はありました。
 こちらの受付も親切で、気持ちよく入る事ができました。
 お風呂は広く、天井が太い梁と木の板を張った落ち着いた雰囲気で、更衣室の洗面台には、整髪料もきちんと置かれてあり、冷たい水もサービスで置かれてありました。
 肝心の温泉は、薄いうぐいす色の塩辛い温泉で、今までの福祉センターの塩素臭いイメージとは大違い、塩素臭の感じられない本物の温泉でした。
 循環はしているようですが、これなら気持ちよく入浴できます。
 温泉は療養泉というだけあって、泉質の濃さを感じます。
 入浴後の休憩には、広間のほかに、リラックスルームとして大きなソファーが何組もあり、その他個室もありますが、普通なら料金を取られるのですが、受付で、空いていたらどうぞと言われました。
 驚きのサービスですね。
 それに常陸太田市内には送迎バスもあるようで、いたれりつくせりです。
 そのせいか、平日でも満席状態で、みんなお弁当を持ち込んで自由に食べています。
 そう、ここは食事の施設はないようで、そのかわり、皆自由にやっているようです、それがかえっていいんではないでしょうか。
 ただし、館内すべて禁酒・禁煙です、いい事です。
 これでは宣伝なんかしなくてもいいし、宣伝したら混んでしまって、地元の人が入れなくなってしまいます。
 こんなすばらしい施設が近くにある人はいいですね。
 帰りに玄関の外で館の職員の人らしき人に出会ったら、丁寧にあいさつをそしてくれました。
 今の公務員の人って昔とは全然違うんですね、いい事です。

12.立寄りそば

    そば園佐竹

 
〒313-0049
 茨城県常陸太田市天神林町5−207
 TEL 0294-73-2288
 営業時間 11:00〜15:00
 定休日  無休
               

 奥久慈の地粉を自家製粉したというだけあって、そば自体が美味しく香りもありました。
 つゆは甘口の味付けで、そばをどっぷり漬けてずるずるすする一般向けです。
 ここには、自家栽培した野菜を天婦羅にしてもらえるので、せっかくなので、かき揚げ天ざるの大盛にしてみました。
 価格はリーズナブルで、山菜の天婦羅も付いており、お腹も満足できました。
 帰りには、ここの農園でできたキウイフルーツが店頭で1袋100円で無人販売されていたので、お土産に買って帰りました。

裏口が温泉の入り口

泡風呂です

館の中庭

総合福祉会館の正面

おすすめのかき揚げ
天そば

佐竹寺の近くです

太田温泉
 常陸太田総合福祉会館    

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最終入浴日 H.19年 1月10日 再湯