最終入浴日　Ｈ．２５年　３月　５日

　ちょっと分かりづらい場所ですが、駐車場に着くと、独特の香りで出迎えてくれます。
　その香りとは、うなぎの蒲焼です。
　そう、ここは、以前、鰻の養殖場があったらしく、その養殖場に湧き出た温泉なのです。
　病気に罹りづらいうなぎの評判から、使用していた地下水の成分を調べ、掘ったところ温泉が湧き出たそうです。
　その、うなぎの養殖場から出た温泉らしく、温泉は茶褐色気味のヌルヌルの温泉です。
　浴室には、源泉温度が３８℃のため、ぬるめの浴槽と熱めの浴槽がありますが、露天風呂も含め、ぬるめの浴槽のほうがが多く、皆ゆっくり浸かって浴槽から出る気配が全くありません。
　一度入ったら、なかなか出る気がなくなる柔らかないい温泉です。
　建物は大きく、休憩所もあり、レストランでは、駐車場から漂っている鰻の蒲焼も食べられます。
　鰻の蒲焼は、うなぎの養殖から始まった鰻の料理屋さんの本物の味が楽しめます。

駐車場からうなぎの
蒲焼の香りが

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正徳寺温泉　初花　　　　

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11．HP
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